建設業
2025-05-27
キャッピングによる冷却効果/熱環境改善効果をシミュレーションで検討します。
解析概要
目的
省エネ化・省コスト化が求められている中、空調温度調節以外の対策「アイルキャップ導入」による温熱環境改善効果をシミュレーションで評価します。
ケーススタディ
アイルキャップなし
アイルキャップあり
モデル概要
サーバールームの一室全てをを解析対象空間(解析領域)とする。
俯瞰図
平面図
解析モデル
解析領域大きさ | 18.0 × 13.0 × 3.4 [m3] |
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FL | 0.38 [m] |
設定条件
空調機は形状モデルと吸込口、吹出口でモデル化。
空調機
流量 | 350 [m3/min] |
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吹出温度 | 22 [℃] |
寸法 | 0.9 x 1.8 x 1.9 [m3] |
パンチングは開口・圧損パネルでモデル化
パンチング
配置 | 48 [か所] |
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開口率 | 45 [%] |
寸法 | 0.45 x 0.45 [m2] |
サーバーの発熱量は発生エリアでモデル化
サーバー
総発熱量 | 128,000 [W] |
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果たしてFlowDesignerの解析結果は…?!
- 熱だまりが発生しているエリアはないか?
- キャッピングの効果はどのくらい出ているのか?
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